アコムは、テレビCMで「初めてのアコム」というフレーズで既にご存知の方も多いのではないでしょうか?
アコムは貸金業者でカードローンやクレジットカードのサービスを取り扱っており、メインの事業としては個人向けの融資です。
アコムは使い道が自由なお金を借りることが出来るカードローンで母体は三菱UFJ銀行などが含まれる三菱UFJフィナンシャル・グループです。
しかし、初めてカードローンを利用する方だと「お金が必要だけど本当にアコムから借りて大丈夫なのか迷っている」という方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、はじめてアコムを利用する方のためにアコムの全てが分かるように徹底的に解説していきます。
- 申込条件は安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
- アコムを利用するメリットはスピードが早いこと
- アコムの金利は他社消費者金融系カードローンと同等で銀行カードローンより高い
- 30日間無利息サービスは契約日から始まる
- 最もおすすめの申込方法はインターネット申し込み
- 必要書類は本人確認書類と契約に応じて収入証明書
- アコムの審査のポイントは他社借入や申込状況
- スマホアプリでは本人確認が簡単に行える
アコムの申込条件と貸付条件は?アコムの基本情報について
アコムの申込条件は「安定した収入と返済能力がある方」「アコムの基準を満たす方」の2点です。
安定した収入という条件では正社員である必要はなくパートやアルバイトの方でも問題なく申込可能です。ここで気になるのが、安定した収入と返済能力とは何かということですよね。
まず安定した収入についてですが、これは毎月安定した金額の収入があることを指します。
年収の高さよりも毎月安定した収入があることが大切です。つまりパートやアルバイトで毎月10万円の収入がある場合は申込条件にあてはまります。
本人に収入がない無職、専業主婦の方、さらに収入が年金のみの方もアコムを利用できません。
次に返済能力については毎月借入金を返済できる能力があるのかという点で判断されます。返済能力は最もチェックされるポイントといっても過言ではありません。
お金を返済してもらえないと年収や家族構成、住居などさまざまな要因で返済能力は変化します。返済能力の有無は審査でチェックされます。
アコム申込条件の属性一覧
属性 | 申し込み |
専業主婦 | 不可 |
主婦(パート) | 可 |
パート、アルバイト | 可 |
学生(20歳以上) | 可 |
派遣社員・契約社員 | 可 |
自営業 | 可 |
無職 | 不可 |
年金受給者 | 不可 |
アコムの基本情報
申込条件 | 安定した収入と返済能力を有する方でアコムの基準を満たす方 |
金利 | 年3.0~18.0% |
契約極度額 | 1~800万円 |
無利息期間 | あり(30日) |
審査時間 | 最短20分* |
融資時間 | 最短20分* |
Web完結 | 可 |
返済方式 | 定率リボリング方式 |
返済期日 | 1回の支払いにつき35日以内または毎月払い |
遅延損害金 | 年率20.0% |
担保・連帯保証人 | 不要 |
アプリ | あり |
アコムを利用することで発生するメリットやデメリットについて
アコムは利用しやすいサービスですがデメリットもあります。ここではアコムのメリットとデメリットをチェックしてみましょう。
アコムを利用するメリットは審査が早く即日融資にも対応している点です。アコムの審査を急いでいる場合はフリーダイヤルで相談することで審査を急いでもらうことも可能です。
フリーダイヤルは24時間対応で相談などにも柔軟に対応してくれることもメリットです。はじめてカードローンを利用する場合には安心ですね。
はじめてアコムを利用する場合は30日間の無利息サービスが利用できます。30日間は利息がつかないのでお得に借り入れできます。
アコムにはクレジットカードの取り扱いがあることもメリットです。カードローン機能が付いたACマスターカードはクレジットカードとしても利用可能です。もちろん年会費は無料で利用できます。
アコムを利用するデメリットは金利が高いことです。銀行カードローンと比較すると金利は高い水準です。
ただ、これはアコムに限ったことではありません。他の消費者金融敬カードローンにも同じことが言えます。
アコムはスマホATMの利用が限られます。ローンカード不要で利用できるスマホATMはセブン銀行のみの取り扱いになります。
しかもアコムはスマホATMでは借り入れには対応しておらず返済のみが対応なのは残念なポイントです。
アコムの無利息期間は契約日から開始されます。初回借入日から始まるわけでないので「契約だけしておいて借り入れは後日」という場合は注意が必要です。
アコムの契約日から30日経過後に借り入れをすると無利息期間は終了していることになります。
アコムを利用するメリット
- 最短20分*で審査可能、即日融資も可能
- 30日間の無利息サービスあり
- カードローン機能付きクレジットカードACマスターカードにも対応。クレジットカードも即日発行できる
- フリーダイヤルは24時間対応。相談内容に柔軟に対応してくれる
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アコムを利用するデメリット
- 金利が高い
- 提携ATMは手数料が有料
- スマホATMの利用は返済のみ
- 無利息期間の開始日が契約日から
アコムの金利は高いのか?せっかくなら低金利でカードローンを利用したい
アコムでお金を借りようと思っても消費者金融の金利は高いというイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
アコムからお金を借りるか否かを決定するのはアコムの金利は高いかということではないでしょうか?せっかくアコムを利用するのであれば低金利で利用したいですよね。
そこでアコムの金利について詳しく紹介します。アコムの金利は他社に比べて高いのかを比較してみましょう。
下記大手消費者金融の金利一覧表を見ているとアコムの下限金利は低い方だということがわかります。アコムの上限金利は他社と同等か少し高い程度です。
大手消費者金融の中でアコムの金利だけが高いというわけではありませんが銀行カードローンと比較すると消費者金融のアコムの金利は高めです。
つまりアコムに限らず消費者金融系カードローンは銀行のカードローンに比べ金利が高めであるということです。
アコムとはじめての契約した場合に適用される金利は18.0%の可能性が高いです。何故ならはじめての借り入れの場合は信用スコアが低いため契約極度額が低めに設定されることが多いのです。
2016年頃までは電話でオペレーターに聞くと「初回契約時は上限金利の契約となります」と明確に答えてくれていましたが、2019年頃くらいからは審査を受けてみないことには適用金利は分かりませんという返答に変わりました。
基本的にアコムとの初回契約時は上限金利での契約となると考えておきましょう。
アコム公式ページの金利表を見ただけでは実際に自分の借入でどの程度利息が掛かるのかが分かりにくいですが、利息は次の計算式で計算可能です。
借入金額×借入利息÷365日×利用日数=利息
- 借入当日は含めない
- 1円未満切り捨て
- うるう年は365日が366日
例えば、
1万円を30日間利用した場合(実質年率18.0%)
1万円×0.180÷365日×30日=147円
10万円を30日間利用した場合(実質年率18.0%)
10万円×0.180÷365日×30日=1,479円
10万円を1ヶ月(30日とする)借りると約1,500円ほど利息が付くというイメージを持つと良いでしょう。
しかし実際には毎月返済などを選ぶと日数を数えるのが面倒です。そこで簡単なのがアコム公式ホームページのご返済シミュレーションの利用です。
借入希望金額や実質年率、返済回数を入力して毎月返済額をシミュレーションする方法と毎月の返済金額から返済回数をシミュレーションする方法があります。
下記2パターンの返済方法見ると返済回数を10回にした方が返済総額を少なくすることが可能です。
毎月の返済シュミレーションを利用すると簡単に比較ができるので自分の都合に合わせて少しでも返済総額を減らす方法をみつけられます。
大手消費者金融の金利一覧
業者・サービス名称 | 実質年率(金利) |
---|---|
アコム | 年3.0~18.0% |
プロミス | 年4.5~17.8% |
アイフル | 年3.0~18.0% |
レイク | 年4.5~18.0% |
SMBCモビット | 年3.0~18.0% |
銀行カードローンの金利一覧
銀行・サービス名称 | 実質年率(金利) |
---|---|
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%~14.50% |
三菱UFJ銀行カードローン | 年1.8%~14.60% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
10万円を毎月1回10回返済で借り入れた場合(実質年率18.0%)
毎月の返済金額 | 10,843円(最終回のみ10,842円) |
返済回数 | 10回 |
利息の合計 | 8,429円 |
返済総額 | 108,429円 |
10万円を毎月1万円ずつ返済した場合(実質年率18.0%)
毎月の返済金額 | 10,000円(最終回のみ9,158円) |
返済回数 | 11回 |
利息の合計 | 9,158円 |
返済総額 | 109,158円 |
30日間無利息サービスを利用すれば初月は無利子で融資を受けることが出来る
前述の通り、アコムは銀行カードローンと比較すると金利が高めに設定されています。しかし、アコムでは初めての契約であれば30日間無利息サービスが利用可能です。
30日間無利息サービスは、はじめてアコムを利用する場合、30日間無利息で利用できるサービス。30日以内の利用であれば、利息なしで借り入れが可能です。
そのためアコムは、30日以内の利用であれば銀行カードローンよりも利息分を節約出来ることになります。短期間の借り入れの場合、アコムはおすすめです。
30日間無利息サービスを利用する場合の注意点は、開始日が契約日であること。あらかじめ契約だけ済ませておいて借り入れは後日という場合、無利息期間をフル活用できません。
アコムは最大いくらまで限度額を作れる?実際に聞いてみました
アコムでは借入れ限度額のことを契約極度額と表現していますが意味合いとしては同じです。念のためアコムに電話し聞いたところ「限度額と契約極度額は同じ意味である」ということでした。
契約極度額とは、契約上借り入れできる上限金額のことを言います。アコムの契約極度額の範囲は1~800万円です。
契約極度額は利用者の希望通りに決めるのではなく審査によって決定されます。契
約極度額は最初は低めに設定されることがほとんどです。理由ははじめての利用者の返済能力を判断するために低めに設定さるからです。
カードローン会社にとって最も怖いのは返済が滞ったり返済不能になることです。。カードローンの審査では問題ないとはいえ実際の返済能力を見ないとわかりません。
そのため最初は少しずつ貸して実際の返済能力を確認して実績と再審査を基に契約極度額を増額するという方法をとっています。
もしもアコムでできるだけ高い金額の借り入れがしたいのであれば、返済をしっかりとすることがポイント。
ただしアコムでの借り入れは、総量規制の対象となっているため、他社カードローンと合わせて年収の1/3を超える借り入れはできません。
総量規制を考えると800万円借りようと思えば前年度の年収が最低でも2,400万円必要であるため現実的な数字ではありません。
消費者金融のカードローンは限度額自体はこのように大枠で作れるイメージがありますが、ほとんどの方はは限度額50万円以内の契約です。
大手消費者金融で契約出来る最大の限度額(契約極度額) 一覧
消費者金融名 | 契約出来る最大の限度額(契約極度額) |
---|---|
アコム | 1~800万円 |
プロミス | 500万円 |
アイフル | 1~800万円 |
レイク | 1~500万円 |
SMBCモビット | 1~800万円 |
アコムは最短20分で融資が可能!融資を受けるまでの流れを紹介します
アコムは最短20分で融資が可能*、の申し込みから融資までの流れは以下の通りです。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
これら一連の流れは申し込み当日中に行うことができます。
まずアコムへの申し込みからスタートします。アコムは「インターネット」「自動契約機」「電話」「郵送」の4つの方法から申込、契約を行うことができます。アコムは申し込み、契約方法ごとに融資を受ける流れが異なるので順番に詳しく解説します。
インターネットで契約手続きをすると必要書類のアップロードが簡単ですぐに手続きが済ませられます。自動契約機が近くにある場合は、その場で契約とローンカードの受け取りも可能です。
なるべく早く契約するためにはインターネット、自動契約機を選ぶことがポイントです。
アコムの申し込みから融資までの流れ
- 申込を行う
- 仮審査がスタートする
- 仮審査が完了し本審査がスタート
- 本審査が終了し契約を行う
- 契約を完了し融資を受ける
アコムの契約方法とカード受け取り方法
契約手続き方法 | 手順 | カード受取方法 |
---|---|---|
インターネット | 携帯電話へ登録用URLが記載されたSMSが送信される メールアドレスを登録し必要書類をアップロード | 自宅へ郵送来店 |
自動契約機 | 必要書類を持参し来店 | その場 |
郵送 | 申込書を自宅へ郵送される 申込書類に記入し必要書類とともに返送 | 郵送 |
FAX送信 | FAX専用契約書類一式はパソコンから出力。 平日14:00までに必要書類の提出で即日融資可能 | 自宅へ郵送来店 |
アコムはインターネットからの申し込みを24時間365日いつでも受付しています
インターネットでの申し込みはパソコン、スマホから24時間365日申し込みが可能です。
インターネット申込は来店不要で申し込める上に契約までの時間が早ければ即日振込による借り入れが実現する場合もあります。
インターネットではカード発行なしでも申込可能。カードを受け取りに行く手間を省けます。
パソコンやスマホからの申し込みの場合、カードなしでの契約も可能です。契約完了後すぐに振込融資を利用することも可能です。
カードが必要な場合はインターネットで申し込み後に自動契約機(むじんくん)で受け取りを選択すると、すぐにローンカードの受け取りができます。
インターネット申し込みは即日融資を希望する場合、最短で融資を受けられる方法です。
- アコム公式サイトのお申し込みボタンを押す
- お客様情報の入力(氏名、旧姓がある場合は旧姓、生年月日、性別、既婚・独身、メールアドレス、住所、電話番号、住居種類、入居年月、家賃・住宅ローン、家族情報、勤務先情報、他社借り入れ状況、希望極度額(カードの利用上限)、暗証番号)
- メールもしくは電話で申込内容の確認が届く
- メールのURLからログイン、本人確認書、収入証明書などの書類を提出
- 審査完了(メールまたは電話で連絡)
- 契約の手続きのお願いメールの内容を確認し「同意」を選択(カードなしで契約も選択可)
- 契約完了(カード発行なしの場合はここで終了)
- 自動契約機(むじんくん)、郵送でローンカードの受け取り
アコムの自動契約機で申し込みはその場でカードを発行してもらえるが書類不備があると用意が面倒
アコムの自動契約機へ直接来店して、その場で申込を行うこともできます。
オペレーターの方と備え付けの受話器で話をしながら申込を行う形ですが申し込みが終了し仮審査もその場で待つ必要があります。
書類等の不備があった場合は用意するために帰宅したり市役所等で住民票を発行したりなどの手間が発生することもあります。
来店しなくてはならない事情がない限りは申込まではネットで済ませておく方が時間の短縮面などを踏まえ効率面ではいいと言えます。
先にインターネットから申込しておくと審査終了後に電話が掛かってきます。その際に来店契約するかインターネット契約を継続するかの二択を選ぶことになります。
また、来店契約すると伝えると最寄り店舗と必要書類を教えてもらうことができるのでご自身で調べなくても電話時に伝えてもらう「待ち」でも問題ありません。
アコムの自動契約機での申し込みは店舗によって営業時間が異なることもありますので既に来店する店舗が決まっている場合はアコム公式サイトの店舗・ATM検索から営業時間を確認して来店するようにしましょう。
自動契約機 の店舗によって営業時間が異なる場合がありますが、基本的に自動契約機は年中無休で9:00~21:00まで契約を行えます。
- 本人確認書、収入証明書を持参しアコムの自動契約機(むじんくん)に行く
- 申込書の記入(自動契約機は画面の指示に従い必要事項を記入)
- 必要書類の提出(自動契約機は提出書類を端末で読取り)
- 審査完了(その場で審査結果の回答)
- 契約の手続き
- その場でローンカードの受け取り
自動契約機(むじんくん)の営業時間
9:00~21:00年中無休(年末年始除く)
アコムの電話申し込みは一手間掛かるがインターネットに苦手な方におすすめ
ネットでの申込を行うのが不安という方は直接オペレーターと話をしながら申し込みできる電話申込がおすすめです。
オペレーターと話をしながら申し込みできるため確実ではありますが基本的に本来インターネットで申し込みする入力欄を電話で伝えると代わりにオペレーターの方が入力してくれる仕組みですが、実際にやってみると結構手間で面倒です。
電話での申し込みは24時間365日可能ですが即日に審査を完了して契約するためには18:00までに申し込まないといけません。
18:00以降に申し込みをした場合は審査を受けられないため即日融資は受けられません。電話で申し込み即日融資を希望する場合は18:00までに電話することを忘れずに。
- フリーコールへ電話(0120-07-1000)(即日の審査回答の受付時間は18:00まで)
- 新規申し込み手続き
- 必要情報の回答
- 審査結果の回答
- 自動契約機、郵送、FAXのいずれかで契約手続き(必要書類の提出)
- 自動契約機、郵送でローンカードの受け取り
郵送で申し込みはじっくり検討できるが時間が掛かる
「近くにアコムの自動契約機が無い」または「じっくり検討したい」場合は郵送で申し込む方法もあります。
アコムを利用する最も大きなアドバンテージは何かというと審査が早く申込当日中に融資を受けることができることであるため、わざわざ時間を掛けて申込するというのはあまり得策とは言えません。
郵送での申し込みのデメリットは契約までに時間が掛かることです。即日融資には対応しておらず書類のやり取りを含めるとアコムとの契約までに数週間かかります。
実際にアコムに電話で質問を行ったところ郵送契約を行うという方は今はほとんどおらず、このまま電話するかインターネットからの方が早いと回答がありました。郵送申込はアコム自体もおすすめはしていないようです。
- フリーダイヤル(0120-07-1000)へ電話
- 郵送で申し込みたいと伝える
- 申込書が郵送されるので必要事項を記入し必要書類を同封し返送
- 書類が到着次第、審査開始
- 審査結果の回答
- 契約手続き
- 契約書類とローンカードを郵送で受け取り
アコムの契約に必要な書類はどのようなものがある?
申込前にあらかじめ必要書類を準備しておくと手続きがスムーズです。無担保・無保証人で利用できるため書類も少ないですし、返済計画書や利用用途書類の用意も不要です。
申し込みの際に必要な書類は以下のものです。
- 本人確認書類
- 収入証明書(審査によっては必要なこともある)
本人確認書は必ず提出しますが、収入証明書は申込状況によって異なります。書類の提出は申し込み内容の確認後。審査を早く進めるためにも早めに準備しておきましょう。
- 運転免許証(交付を受けていない人は健康保険証等)*
- 保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
原本ではなく、写しを提出します。それに加え補足書類として以下の書類も必要となることもあります。
- 住民票の写し
- 公共料金の領収書(電気・ガス・水道・NHK等)
※借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要
本人確認書類は、提出方法によって提出する内容が異なります。
本人確認書類が現住所と異なる場合や、現住所が確認できない場合は、いずれの場合も「補足書類の提出が必要です。
提出方法 | 本人確認書類 | 補足書類 |
---|---|---|
スマホアプリ | いずれか1点 | 必要なし |
Web、FAX、郵送 | いずれか2点 | 必要なし |
いずれか1点 | いずれか1点 | |
来店(むじんくん) | 運転免許証 パスポート マイナンバーカード | 必要なし |
保険証 | いずれか1点またはアコムから郵便物の送付 |
収入証明書が必要なのは、次のケースです。
- アコムでの利用が50万円を超える契約を行う場合
- 他社を含めた借入総額が100万円を超える場合
アコムでの50万円以上の借り入れをしたい場合や他社での借り入れがある場合は、早めに収入証明書を用意しておきましょう。
収入証明書とは以下の書類です。
- 源泉徴収票
- 給与明細書(直近2か月分)
- 市民税・県民税決定通知書
- 所得証明書
- 確定申告書・青色申告書・収支内訳書
いずれも最新年度のものが必要です。
提出前には、記載内容が鮮明に映っていることを確認しましょう。
書類系はどうやって提出すればいい?
- Web
- スマホアプリ
- FAX
- 自動契約機(むじんくん)に持参
いくつか方法はありますが本人確認書と同時に求められるので、一緒に提出しましょう。
以上のように、アコムで申し込みをする方法は4種類ありますが、最短で融資を受けるためにはインターネットでの申し込みがおすすめ。
インターネットで申し込みをして、自動契約機でローンカードを受け取ると、即日融資を受けられます。
すぐにローンカードを受け取れない場合でも、振込融資であればすぐに借り入れが可能となります。
アコムの審査基準について|審査に落ちたら契約できない
アコムに限らず、カードローンに申し込みをすると、誰でも必ず避けて通れないのが審査なので、審査基準は気になるところです。
ここでは、アコムの審査について解説します。まずは、アコムの申込条件をもう一度確認します。
- 安定した収入がある
- 返済能力がある
- アコムの基準を満たしている
アコムでは、以上3点を満たす方を申し込み条件としています。
安定した収入が得られていると、パートやアルバイトでも申込可能で、主婦や学生でも問題ありません。
ただし無職の方や専業主婦、年金受給者など、本人に安定した収入がない場合は申し込みできません。
安定した収入をアコムに確認したところ、「毎月継続的にある収入」ということでした。
継続的な収入に関して、具体的な期間は決まっておらず、申込内容により総合的に判断されるとのこと。
しかし、収入証明書として給与明細書を提出する場合は、直近2か月分を求められます。そのため、少なくとも2カ月以上は勤務していることが望ましいでしょう。
安定した収入には、学生の仕送りや年金は含まれません。
この点に関してもアコムに確認したところ、「安定した収入はアルバイトや派遣社員などの仕事で得られた収入」と考えるとのことでした。
そのため、無職の方や専業主婦、年金受給者など、仕事で得られた収入がない場合は申し込みできません。
次に気になるのは、返済能力とアコムの基準を満たしているのかという点です。どんな点を押さえたら、基準を満たしていることになるのでしょうか。
アコムの基準について、アコムに確認してみたところ「審査により総合判断しているので、具体的な内容についてはお伝えできません。」とのこと。
やはり具体的な基準は明確にされておらず、問い合わせても回答は得られませんでした。
しかしアコムの利用条件などの状況から、審査に通るために必要なことの推測については可能です。
アコムの審査を通過するためには、次の条件を満たしていることがポイントになるでしょう。
- 他社からの借り入れが年収の1/3を超えていない
- 過去に債務整理やローンの延滞などをしている
- 申込内容は正しく申告する
それぞれ解説していきます。
他社からの借り入れが年収の1/3を超えていないこと
アコムなどの消費者金融系カードローンは、総量規制の対象であるため、年収1/3を超える借り入れはできません。
アコムの申込内容には、他社借り入れ状況を記入する欄があるので、審査で必ずチェックされます。
アコム公式ホームページによると他社の借り入れは、クレジットカードでのショッピング、銀行での借入(銀行カードローン、住宅ローン、自動車ローンなど)を除いた、キャッシングやカードローンのお借入状況のこと。
他社からの借り入れがあり借入残高が年収の1/3を超えている場合は、新規の借り入れはができないので、アコムの審査に通過するのは難しいでしょう。
アコムに申し込みをする前に、他社の借り入れを減らしておくと審査に通過する可能性が高くなります。
※総量規制とは、借りすぎや貸しすぎを防止するために、借入残高が年収の1/3を超える場合は新規の借り入れが出来なくなる、新しい規制のことです。多重債務者問題を解決し、利用者が安心してお金を借りられるように作られた新しい貸金業法の一つです。
参照:金融庁「貸金業法のキホン」https://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/kihon.html
過去に債務整理やローンの延滞などをしている
過去の債務整理やローンの延滞をしていないこともポイント。
過去に債務整理や延滞があると返済能力がないとみなされます。債務整理やローンの延滞をすると、信用情報機関に一定期間情報が登録されます。
登録されている期間中は、カードローンの審査にはまず通過できません。
アコムのローン事業が加入している信用情報機関は以下の2社
- 株式会社日本信用情報機構(JICC)
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
この2社に登録されている内容は、アコムはいつでも照会可能です。
※信用情報とは、JICC(日本信用情報機構)、CIC(株式会社シー・アイ・シー)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つ機関で保管・管理されている、個人の信用に関する情報です。信用情報は、カードローンの申し込みの際には必ず確認されます。
具体的には、保管されている情報は下記の通り。
- 氏名、住所、電話番号などの個人情報
- カードローンやその他ローンの契約内容、返済状況、支払い状況、利用残高などの取引情報(その他ローンには住宅ローンや自動車ローン、教育ローン、銀行ローンなども含まれます)
信用情報には保管期間があり、一定期間が経過すると情報は抹消されます。情報の保有期間は各情報機関により異なります。情報の保有期間は下記の一覧表を参照してください。
各情報機関では、信用情報開示請求ができます。信用情報に不安がある場合は、自分の信用情報を事前に確認しておくと、その後の手続きをスムーズに進められます。
JICC(日本信用情報機構)
登録情報 | 契約日2019/9/30以前 | 契約日2019/10/1以降 |
---|---|---|
契約内容に関する情報 (登録会員名、契約の種類、契約日、契約金額、貸付金額、保証額等) | 契約継続中及び完済日から5年を超えない期間 | 契約継続中及び契約終了後5年以内 |
返済状況に関する情報 (入金日、入金予定日、残高金額、完済日、延滞等) | 契約継続中及び完済日から5年を超えない期間 | 契約継続中及び契約終了後5年以内 |
取引事実に関する情報(債権回収、債務整理、保証履行、強制解約、破産申立、債権譲渡等) | 当該事実の発生日から5年を超えない期間 | 契約継続中及び契約終了後5年以内 |
申込みに関する情報 (本人を特定する情報(氏名、生年月日、電話番号及び運転免許証等の記号番号等)、並びに申込日及び申込商品種別等) | 照会日から6ヵ月以内 |
CIC(株式会社シー・アイ・シー)
登録情報 | 登録されている期間 |
---|---|
申込情報クレジットやローンの新規申込みにおける支払能力を調査するため、加盟会員が照会した事実を表す情報 | 照会日より6カ月間 |
クレジット情報加盟会員と締結した契約の内容や支払状況を表す情報 | 契約期間中および契約終了後5年以内 |
利用記録クレジットやローンの利用途上における支払能力を調査するなどのため、加盟会員が照会した事実を表す記録 | 利用日より6ヶ月間 |
過去6カ月以内に他社カードローンの申込みをしていない
過去6カ月以内に他社でカードローンの申し込みをしていると、お金に困っている人とみなされる可能性があります。
お金に困っている人は返済能力もないと判断され、審査を通過することは難しいでしょう。
他社カードローンの申込状況も上記の信用情報機関に登録されています。カードローンは複数申し込みが可能ですが、審査に影響する可能性があります。複数申し込みをする場合は、期間を開けて申込みましょう。
在籍確認は原則なし!必要な場合は先にあこ国相談しておく
アコムでは、審査の際に在籍確認の電話が原則ありません。
※電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
ただし審査によっては電話で確認が必要となり、在籍確認が取れないと審査が進みません。
在籍確認が不安な場合は、すぐにアコムのフリーダイヤルで相談しましょう。
個別に不安なことがある場合は、相談に応じてもらえます。
電話をかけるタイミングの相談や、電話番号非通知で在籍確認をしてもらうことも可能です。
申込内容は正確に記述しないと審査時間がより長引くこともある
申し込み内容を間違えて申告した場合、審査に通過できない可能性があります。申告内容が正しくない場合、虚偽の申告をしたととらえられ可能性があるためです。
また申告内容の真偽を確かめるために、審査に時間がかかってしまいます。申し込み内容に間違いがないようにしっかり確認しましょう。
審査が不安という方は3秒診断を利用してみよう
アコムの審査のポイントは以上です。
しかし、実際には審査を受けてみないとわからないということもあります。審査が不安な場合は、アコムホームページにある3秒診断が利用可能です。
アコムの3秒診断は、簡単な質問に答えるだけで借り入れ可能かすぐにわかるサービス。
- 年齢
- 年収(総支給額)
- カードローン他社お借入れ状況
この3つの項目を記入し、診断開始ボタンをクリックするだけです。
実際に3秒診断にどれくらいの時間がかかるのか検証してみました。
3秒診断を利用すると簡単に自分の状況を確認できることがわかりました。
ただし、3秒診断で借入できる可能性が高いと判定されたとしても必ず借り入れできるとは限りません。
3秒診断はあくまでも簡単な判定にはなりますが、申し込みをする前の判断材料のためにはおすすめの方法です。
3秒診断には、ローンの信用情報が加味されていません。
過去に滞納歴がある、現時点で滞納中である、金融事故歴があるという方は判定がOKであっても審査に落ちる可能性があります。
アコム契約後はどうやって融資を受けるのか?
アコムと契約を行ったとしても、勝手に着金されるわけではなく、こちらからアクションを起こさなくてはいつまでたっても融資を受けることはできません。
- 振込キャッシング
- アコムATMからカード出金
- コンビニなどの提携ATMからカード出金
多くの方が利用されているのが、ご自身の口座へ振込キャッシングか、コンビニなどの提携ATMからのカード借入を利用しています。
では、各融資方法を個別に解説していきます。
振込キャッシングは24時間365日瞬時に振込されるところもある
アコムのATMに行く時間がない場合などは、振込による借り入れが便利です。
インターネットや電話で24時間365日借り入れ可能。申し込み完了後最短10秒ほどで、登録金融機関の口座へ振り込まれます。
明細書はインターネットで確認する方法を選べば、Webで確認できます。手数料は無料な点もポイントです。
振込の場合は、インターネットで楽天銀行に振込依頼するのがおすすめです。楽天銀行の場合、24時間最短10秒で口座に振り込まれます。
今すぐお金が必要な場合や、口座から引き落とされるお金が足りない場合でもすぐに対応できるので、とても便利です。
下記は、主な金融機関の振込受付時間の一覧表です。
金融機関 | 曜日 | 受付時間 | 振込実施の目安 |
---|---|---|---|
楽天銀行 | 月曜~日曜・祝日 | 0:10~23:49 | 受付完了から1分程度 |
三菱UFJ銀行 ゆうちょ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 | 月曜日 | 0:10~8:59 | 当日9:30頃 |
同上 | 月曜日 | 9:00~23:49 | 受付完了から1分程度 |
同上 | 火曜~金曜 | 0:10~23:49 | 受付完了から1分程度 |
同上 | 土・日・祝日 | 0:10~8:59 | 当日9:30頃 |
同上 | 土・日・祝日 | 9:00~19:59 | 受付完了から1分程度 |
同上 | 土・日・祝日 | 20:00~23:49 | 当日9:30頃 |
アプリでなく電話での振込依頼も、音声案内と担当者へ依頼の種類を行うことができます。音声案内での振込依頼の受付時間は下記の通りです。
曜日 |
受付時間 |
振込実施の目安 |
平日 |
0:10~9:00 |
当日 正午頃 |
9:00~14:00 |
当日 15:00まで |
|
14:00~23:50 |
翌営業日 正午頃 |
|
土・日・祝 |
0:10~23:50 |
翌営業日 正午頃 |
担当者と直接話をして振込依頼をしたい方は受付時間は以下となっています。
曜日 |
受付時間 |
振込実施の目安 |
平日 |
9:00~14:00 |
当日 15:00まで |
14:00~18:00 |
翌営業日 正午頃 |
|
土・日・祝 |
9:00~18:00 |
翌営業日 正午頃 |
2種類のフリーコールは受付時間が異なります。
アコムATMは借入と返済を手数料無料で利用することができる
アコムATMでは、ローンカードを利用した借り入れが可能。原則24時間年中無休で利用できます。
いつでも借り入れができるので、外出先で急にお金が足りなくなった場合にもとても便利です。
アコムの自動契約機のある店舗へ入る必要があるのでどのカードを使っているのがわかるので私個人は少し抵抗がありました。
コンビニなどの提携ATMを利用してお金を借りる
提携ATMは、コンビニATMやショッピングセンターのATMも利用可能。買い物のついでに利用できます。
また、提携ATMなのでアコムから融資を受けていることを第三者から見てもわからないというのがメリットです。
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- イーネット
- ローソン銀行
- イオン銀行
- 北海道銀行
- 北陸銀行
- 東京スター銀行
- 八十二銀行
- 第三銀行
- 広島銀行
- 西日本シティ銀行
- 福岡銀行
- 十八親和銀行
- 熊本銀行
- クレディセゾン
このように多くの銀行と提携しているため、日本全国さまざまな場所で借り入れができます。
ただし、提携ATMでは、取引金額に応じて手数料が必要です。
取引金額 | 手数料 |
---|---|
10,000円以下 | 110円 |
10,001円以上 | 220円 |
手数料が毎回コンビニのコーヒー1杯分程度かかるのがデメリット。
アコムは振込での借り入れが便利
アコムの借入方法を紹介しました。もっともおすすめの方法は、振り込みによる借り入れです。
アコムで利用できるATMは、下記の表からもわかる通り他社と比較すると少なめ。アコムのATMは手数料無料で利用できますが、提携ATMは手数料が必要です。
アコムATMは24時間借入可能ですが、提携ATMは提携先により異なり、24時間利用できないことも。
ATM設置台数と手数料の比較表
業者・サービス名称 |
自社・提携ATM設置台数 |
提携ATM手数料 |
|
取引金額10,000円以下 |
取引金額10,001円以上 |
||
アコム |
50,974台(2021年3月現在) |
110円 |
220円 |
プロミス |
約143,550台 |
110円 |
220円 |
三井住友銀行は全て無料 |
|||
アイフル |
約70,000台 |
110円 |
220円 |
レイク |
不明 |
110円 |
220円 |
SMBCモビット |
120,000台 ※2022年4月現在 |
110円 |
220円 |
三井住友銀行は全て無料 |
振り込みによる借り入れの場合、24時間365日利用可能。いつでもどこでも利用できます。
楽天銀行を利用すると24時間受付できるうえに、申し込み完了後最短10秒で振り込まれます。
いつでもどこでも振込依頼ができて、いつも利用している銀行が使えるので日本全国どんな場所でも便利に利用できます。
アコムはカードが必須!スマホATM取引の機能は他社に遅れを取っている
スマホATM取引とは、ローンカード不要でスマホだけで借入や返済ができるセブン銀行、ローソン銀行のサービスです。
スマホアプリの利用で、スマホをローンカード代わりに使えるので、ローンカードを持ち歩く必要がありません。それに原則24時間365日利用可能です。
コンビニで利用できるので、ATMを捜し歩くことはほとんどありません。
アコムでも、スマホATMの利用ができます。ただし、利用できるのはセブン銀行で返済のみ。ローソン銀行には対応していません。
借入には対応していないことも、残念なポイントです。お金を借りることが出来るアプリについてはこちらの記事も参考ください。
業者・サービス名 | セブン銀行 | ローソン銀行 | 利用用途 |
---|---|---|---|
アコム | 〇 | × | 返済のみ |
プロミス | 〇 | 〇 | 借入返済対応 |
アイフル | 〇 | 〇 | 借入返済対応 |
レイク | 〇 | × | 借入返済対応 |
SMBCモビット | 〇 | × | 借入返済対応 |
現状、カードレス利用でスマホATM出金の対応数が多いのはプロミスとアイフルです。
アコムは返済のみなので、他社よりも遅れを取っているのが現状です。
アコムのスマホアプリはどんなことができる?
アコムには、スマホで利用できるスマホアプリがあります。スマホアプリで出来ることは以下の通り。
- 本人確認がアプリで簡単にできる
- 利用状況の確認
- 振込キャッシングの依頼
- 支払日の通知
- 各種書類の提出
- セブン銀行ATMの返済のみの利用
アプリのホーム画面で利用可能額や返済日の確認ができます。プッシュ通知で返済日のお知らせがあるので返済忘れを防げます。
返済や増額の手続きはアプリから簡単に申込可能。振込依頼も手数料無料で簡単に利用できます。
アコムのアプリでは、必要書類の提出や本人確認が簡単にできます。他の方法よりも、簡単に早くできるので、アプリの利用がおすすめ。
本人確認は、本人の顔を撮影し、本人確認書類の提出をするだけで本人確認が終了。書類の郵送や来店の必要もないので、とても簡単です。
アプリの利用でセブン銀行のATMを利用できますが、対応しているのは返済のみ。借り入れには対応していません。
アコムへの返済方法や返済額について
返済方法は以下の4種類の方法があります。
- インターネット
- アコムATM・提携ATM
- 自動引き落とし
インターネットからの手続きで、登録口座からアコムへ返済できます。手数料無料で24時間365日利用可能です。
アコムATMは一部を除き、24時間利用可能。手数料も無料です。提携ATMは、手数料が必要で利用可能時間も提携先金融機関ごとに異なります。
返済の場合は、セブン銀行のスマホATMが利用可能。カードなしで返済できます。
返済期日は35日ごとか、毎月指定日を設定することができます。
35日は毎月5日づつズレが生じますので給料日前などにしんどくなるため、毎月指定日の設定がおすすめ。
追加で借り入れをした場合でも、返済期日は延長されません。もちろん、返済期日前の返済も可能。
支払い期日を指定している場合、返済期日より15日以上前に入金すると、前月の追加入金扱いとなりご返済期日の変更はありません。
返済期日前15日以内に返済した場合は、期日が翌月に延長されます。
アコムでは、定率リボリング方式を採用しています。
定率リボリング方式とは、残高に対して一定の割合をかけて返済額を決めることです。
利息は利用に数分だけかかるので、少しでも早く返済することが支払い総額を低く押さえるポイントです。
返済額がわかりやすいように下記のようにシミュレーションしてみましょう。
シミュレーション | 月々の返済額(端数で計算) | 支払総額 |
---|---|---|
30万円借り入れで実質年利18.0% 12回返済で返済した場合 | 2,7503円 | 330,044円 |
30万円借り入れで実質年利18.0% 24回返済で返済した場合 | 14,977円 | 359,441円 |
30万円借り入れで実質年利18.0% 36回返済で返済した場合 | 10,845円 | 390,431円 |
このように、支払い回数が増えれば増えるほど、支払い総額も増えていきます。12回と36回で返済する場合、その差は約60,000円と大きいものに。
毎月の返済額だけで返済方法を決めると、予想以上に返済に時間がかかる可能性があります。返済方法を決める場合は、返済総額もシミュレーションして決めましょう。
返済に関しては、アコムの公式ホームページでシミュレーションが可能です。
アコムには即日発行可能なクレジットカードもある
アコムには、カードローン機能を備えたクレジットカードの取り扱いもあります。アコムのクレジットカードはACマスターカード。もちろん年会費は無料です。
アコムのローンカード同様に即日発行を行うことができます。即日発行ができるクレジットカードをお探しの方はこちらの記事も参考ください。
ACマスターカードのポイントは、毎月利用額から0.25%が自動でキャッシュバックされること。クレジットカードのポイントの使い道に迷うことがありません。
クレジットカードは、さまざまな場所で利用可能なので、クレジットカードの発行も検討している場合は、カードローン機能もついている「ACマスターカード」もおすすめです。
またアコムは即日融資可能な、消費者金融系カードローンです。インターネットを利用すれば、申し込みから契約、借り入れまで自宅にいながら手続きができます。
30日間無利息サービスの利用で、銀行よりもお得に利用できる場合も。プライバシーには最大限配慮されるので、誰にも知られることなく利用することも可能です。
アコムは大変便利で使いやすいサービスですが、利用しすぎると返済できなくなる可能性もあります。利用の際は計画的に利用しましょう。
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#アコム #消費者金融