WEBサイトの立ち上げには、「独自ドメイン」と「レンタルサーバー」選びが不可欠なものとなります。
無料ブログで完全に無料で運営するという方法もメールアドレス一つで簡単に立ち上げる事ができるという手軽さの反面、利用規約等に違反すると削除されてしまうなど、何らかのリスクがあり、運営する方法にも制限があります。
また無料状態では、ブログ会社の広告が勝手に表示され、外すには月額で費用が掛かる事もあり、自身の広告を貼ることも禁止されている事もあり広告収入を得にくいというデメリットもあります。

私の友人で車のカスタムショップを経営している人がいるのですが、アメブロを使って収益化に成功したブログであると言えます。
その理由は、カスタム事例をブロクへ掲載し実際に問い合わせをもらい、仕事を受注するスタイルができているからです。
実際にアメブロ経由でも問い合わせを受けることもあり、そのブログ自体で収益化というよりも、ブログ自体を問い合わせの窓口として利用しています。
このような活用であれば無料ブログでも問題はありませんが、ブログ内で広告収入を得るという考えで運用するのであれば、無料ブログはおすすめしません。
自身で取得したドメインとサーバー環境であれば、そういった制限がなく、ある程度自由に使えるようになります。
しかし、無料ブログやSNSアカウント作成と異なり、レンタルサーバーを使うには、技術的な知識が必要です。
そのため、サーバーをレンタルしても使えなかったらどうしようという不安もあるのではないでしょうか?

こういった方にまず着目して欲しいのが、安くて操作画面が使いやすいレンタルサーバーを選ぶという事です。
本記事では、レンタルサーバーを初めて利用される方に、
- 使いやすいレンタルサーバーとは?
- レンタルサーバーの管理画面の使い方
についてわかりやすく解説していきます。
初心者のレンタルサーバー選びで重要な事

初心者がレンタルサーバーを選ぶときは、サーバー本体の詳しいスペックを気にする必要はありません。
サーバー本体のスペックには難しい言葉も多く、詳しいスペックを気にしていると、それだけで挫折してしまう可能性もあるためです。
さらに、初心者が使うことが多い共用サーバーは、一つのサーバーを複数ユーザーで共有するので、サーバーのスペックをあまり気にしても意味がありません。
ただ全てのスペックを気にしないということではなく、初心者がここだけは見ておこうというポイントがあります。
見るべきスペックを絞り、簡単にレンタルサーバーを比較することで、初心者にも自分に合ったサーバーを見つけやすくなります。
初心者がレンタルサーバーを選ぶときには、サーバーの使いやすさに着目して選ぶことをおすすめします。

私は初心者なので、使いやすいサーバーを選ぶと良いですね!でも使いやすいサーバーってどんなサーバーですか?

そうですね。使いやすいサーバーがどのようなものかわかりませんよね。それでは、使いやすいサーバーとはどのようなサーバーなのかについて、まず解説していきますね。

お願いします。
使いやすいレンタルサーバーとは?

初心者にとって、使いやすいサーバーとは以下のようなサーバーです。
- 費用が手ごろ
- 長期間使える
- 管理画面が使いやすい
- サポート体制が整っている
初心者にとって、レンタルサーバーの費用は最初のハードルではないでしょうか?
最初に高額の費用をかけて失敗したらどうしようという不安は誰にでもありますよね。
そのため、初心者にはなるべく費用がかからない手ごろな費用のレンタルサーバーをおすすめします。
長期間使えるかという点もポイントです。
レンタルサーバーを契約して気に入らない場合、サーバーを引っ越ししなくてはなりません。サーバーの引っ越しには、ある程度の知識も必要となるため、初心者にはなかなか難しいのです。
サーバーの引越しをしなくてもいいように、長期間使えるサーバーを選びましょう。
次に、管理画面の使いやすさは初心者にとって重要です。レンタルサーバーを借りると、最初に設定する項目がたくさんあります。
初期設定でつまずかないためにも、管理画面が使いやすいレンタルサーバーを使いましょう。
最後に、レンタルサーバーを初めて使うと、何が何だかさっぱりわからないという状況もありますよね。
そのような場合、サポート体制が整っているとすぐに問い合わせが可能で、対応も早いです。
サポートには、メール・チャット・電話がありますが、自分が聞きやすい方法があるかについては、事前に確認しましょう。

このように、使いやすいレンタルサーバーを見るためのポイントは、大まかに4つあります。
それでは4つのポイントを満たすために、具体的に各サーバーの何を見るべきなのかについて解説します。
初心者が見るべき重要なポイント8つ

使いやすいサーバーを選ぶために、見るべき具体的なポイントは8項目です。
レンタルサーバーを選ぶ時には、これから紹介する8つのポイントに着目しましょう。
- 費用
- 複数サイトの運営ができる
- サーバーの速度・安定性
- プラン変更が自由にできる
- バックアップ・復元体制
- 無料お試し期間がある
- 管理画面の操作のしやすさ
- サポート体制
以上の8点を押さえてられていたら、レンタルサーバー選びで後悔するといったコトはほとんどないはずです。
それぞれ詳しく解説していきます。
費用
まずは、費用についてです。
レンタルサーバーを借りる時にかかる費用は、初期費用+月額料金です。
初期費用を無料とするサーバーもあり、有料のサーバーでもキャンペーンなどで割引や無料になっていることもあります。
初期費用が無料や割引になっているキャンペーン時に契約すると、初期費用がかなり抑えられることになります。
レンタルサーバーは月額費用が高額になればなるほど、スペックは高くなるのが普通です。
しかし初心者にとって、それほどスペックの高いサーバーは必要ではありません。
その反対に、月額費用が安すぎる格安サーバーも問題です。格安のサーバーには必要最低限の機能がついていない、安定性が悪いという問題がある場合が多いのです。

そのため格安レンタルサーバーは、費用は安いが使いづらい、長く使えないという状況になりがちです。
最低でも500円以上のプランを選ぶのをおすすめします。
複数サイトの運営ができる
複数サイトの運営ができるということも、長くレンタルサーバーを使うために大切です。
WEBサイトを一つ立ち上げると、複数のサイトを作りたくなることがあります。
複数のサイトを運営できると、一つ目のサイトで失敗しても、二つ目のサイトを作って挽回…なども可能となります。
今は複数のサイトを作る予定がないという場合でも、そのサーバーで複数サイト運営ができるのかはチェックしておいた方がいいでしょう。
複数サイトを運営するために見るべきポイントは次の2点です。
- マルチドメインの数
- データベースの数
マルチドメインの数だけサイトが作れ、データベースの数だけワードプレスをインストールできることになります。

手軽に複数のサイトを作れるということは、長く続けるための大切なポイントです。
失敗しても、すぐに次の手が打てるので、初心者は特に、マルチドメインとデータベースの数の多いレンタルサーバーが望ましいでしょう。
サーバーの速度・安定性
レンタルサーバーの速度を見るためには、まず下記が実装されているかをチェックしてみましょう。
- SSD
- HTTP/2
SSDとは、レンタルサーバーの本体のストレージです、ストレージにSSDが使われていると、高速なレスポンスが期待できます。
さらに、難しい用語が並びますが、意味までは知る必要はありませんが、HTTP/2が実装されていると、HTTP/1に比べ複数のリクエストに同時に答えられるため、高速レスポンスが実現します。
さらに次の2つについてもしっかりと確認しましょう。
- WEBサーバー(Apache<nginx<LiteSpeed)
- 転送量
WEBサーバーはこれまで、メインにApacheが使われることが多かったのですが、ここ最近ではnginxやLiteSpeedが使われることが多くなりました。
Apacheよりもnginxは通信速度が速く、LiteSpeedはさらに高速で、実にApacheの3倍以上の応答速度です。
難しいかもしれませんが、サーバーのスペックのWEBサーバーを見て、「LiteSpeedとあれば高速」と覚えておいて問題無いでしょう。
次に転送量です。
転送量とは、クライアントのリクエストに応じて取り出せるデータの量です。一度に多くのアクセスが集まると、それだけ転送量も多くなります。
転送量は、1日もしくは1カ月で上限が決まっていることが多いです。

転送量の上限が低いと、急に大量のアクセスがあった場合、サイトの表示速度が極端に遅くなる、サーバーがダウンしてWEBサイトが表示されなくなるなどの不具合が起こることがあります。
では転送量はどれくらいあると安心でしょうか。
転送量はサイトの規模によって違うので、この転送量があれば絶対に大丈夫とは言い切れませんが、始めてWEBサイトを始める場合は、50GB/日あると安心です。
大まかに計算すると、50B/日あれば1日に約16,000のアクセスがあっても大丈夫ということになります。
1日に16,000PVは、なかなか達成できるものではないので、50GB/日あれば安定したサイト運営が可能になるでしょう。
プラン変更が自由にできる
長期間使うためには、プラン変更ができるかという点も重要になります。
最初は小さいサイトでも、運営していくうちにサイトの規模が大きくなり、使っているプランでは容量が足りないという場合も出てきます。
プラン変更ができない場合は一度解約し、新たなプランを再契約することになります。
もし、同じサーバーに満足できるプランがない場合、サーバーを引っ越ししなくてはなりません。

サーバーの引っ越しには、ある程度の知識も必要となるため、初心者には難しいことも多いです。
プラン変更ができるサーバーであれば、サーバーを引っ越す必要もなくなり、長期間利用も可能なのです。
バックアップ・復元体制
WEBサイトを運営する際には、バックアップはかなり重要な項目です。
しかし、毎日自分でサイトのバックアップを取るのは大変で、バックアップを取るための機器も必要となります。
レンタルサーバーにバックアップ機能がついていると、自分でバックアップを取ることもバックアップ用の機器を購入する必要もありません。
バックアップには、自動と手動があります。手動の場合、自分の好きなタイミングでバックアップを取れるのですが、忘れてしまう可能性もあります。
バックアップは自動でできるサーバーを選びましょう。
さらにバックアップとともに注意したいのが、バックアップのデータの復元についてです。

もしもデータの破損や紛失をしてしまった場合、保存しているデータを復元しなければいけません。
レンタルサーバーのデータの復元には、無料の場合と有料の場合があります。
無料で復元ができるサーバーを使っていると、データの復元はとても手軽にできてしまうのです。
管理画面の操作のしやすさ
初心者にとって管理画面の使いやすさはとても重要です。全てのサーバーの操作は管理画面で行うので、サーバーの使いやすさと管理画面の使いやすさは、切っても切れない関係にあります。
管理画面では、cPanelが使いやすさに定評があります。cPanelは、世界標準のサーバー管理用のコントロールパネルのことで、視覚的に操作しやすいのが特徴で、初心者でも比較的直感的な操作が可能です。
管理画面は何を使っているのかについても、確認すべきポイントです。
無料お試し期間がある
レンタルサーバーの使い心地を試すには、実際に体験してみることが一番です。
そのためにも無料体験期間があるととても安心です。実際にサーバーの使い心地や管理画面の使いやすさを体験してみましょう。
サポート体制
初心者にとってサポート体制が整っていることはかなり重要です。
サーバーを設定していると、どうしても自分では解決できない問題に直面することがあります。その場合、サポートにすぐに聞ける体制があると安心ですね。
サポートはメール・チャット・電話がありますが、自分が問い合わせをしやすい方法があるレンタルサーバーを選びましょう。
お問い合わせができる時間も各サーバーで異なるので、時間もチェックしておきましょう。
ここまで、使いやすいサーバーを選ぶための8つのポイントを紹介しました。

レンタルサーバーは、専門用語や数字が多くて、何を見たら良いのかわかりづらかったのですが、8つのポイントだけに絞られていたら、私でも比較できそうです!

はい。そうですね。初心者は、サーバーのスペックを細かく見る必要はありません。8つのポイントに焦点を絞り、自分にとって使いやすいサーバーを選びましょう。

でも、本当にレンタルサーバーを使えるのか不安です。

そうですよね。それでは、レンタルサーバーの管理画面がどのようなものなのかを実際の画面を使って見てみましょう。
レンタルサーバーの管理画面の使い方

それでは、レンタルサーバーの管理画面の使い方を紹介します。今回は、実際のジェットボーイの管理画面を使って紹介します。
ジェットボーイは、独自の管理画面とcpanelの両方が使われています。どちらでも、使いやすい方を使ってください。
今回は、初心者でも使いやすいcPanelを使って主な機能を解説します。
cPanelの画面はこちらです。

どのレンタルサーバーでも、管理画面にcPanelを使用している場合は、ほとんどの場合この画面に近い形になります。
cPanelを採用していても、デザインの種類がいくつかあるので、必ずこの形とは言えませんが、主な機能は同じです。
多くのメニューがありますが、アイコンで表示されているので、文字だけよりもわかりやすいですね。
右側にサーバーの状況が表示されています。
ディスク使用量やデータベースのMySQLの使用量を一目でわかるような画面です。
簡単に、サーバーの状況を確認したい場合は、ここを見るだけで大丈夫です。
左側に並んでいるアイコンを選ぶと、サーバーの操作ができるようになります。

それでは、主な項目を見ていきましょう。わかりやすく、管理画面を分割して紹介します。
まずは、ファイルの項目です。

バックアップの項目に進むと、データのバックアップや復元の操作が出来るようになります。
データベースとドメインの項目です。

アドオンドメインで、独自ドメインの設定をします。
初期設定の時は、ここからドメインを登録しましょう。
電子メールとメトリックの項目です。

電子メールアカウントの項目は、独自ドメインの電子メールアカウントを作るときに使用します。
メトリックの項目ではサーバーの詳しい状況がわかります。
右側に簡易的なサーバーの状況が出ていますが、過去の詳しいサーバーの状況を見たい場合などに使います。
サイトの規模とサーバーの容量があっているのか、アクセスが多い時にサーバーが対応できているのかなどを確認する際に使用します。
セキュリティとソフトウェアの項目です。

セキュリティの項目では、無料SSL証明書の発行やIPブロックなどのセキュリティに関する項目の設定をします。
ソフトウェアの項目は、アプリやソフトのインストールしたい場合に使います。
ワードプレスは、下記のスクリプトの中からワードプレスを選ぶことで、簡単にインストールできます。

初期設定は大変ですが、管理画面が視覚的にわかりやすいcPanelであれば、初心者にも扱いやすいので、かなりおすすめです。
レンタルサーバーを初めて使う方にとって、初期設定は最初のハードルです。なかなか初期設定ができず、結局挫折してしまうというのはよくある話です。
それだけに管理画面の使いやすさは、初心者にとって非常に重要なポイントとなります。

cPanelは、アイコンが並んでいるので、専門用語がわからなくても直感的にわかりますね。

そうですね。cPanelは、視覚的にわかりやすいコントロールパネルとして、世界的にシェアされている管理画面です。シェアが多いということは、わからないことがあっても調べるとすぐに回答が出てくるというメリットもありますよ。

そうなんですね。わからないことがすぐに解決できるのはうれしいです。さっそく、使いやすいレンタルサーバーを調べてみたいです。

そうですね。それでは、これまで紹介したポイントを押さえた、初心者におすすめのレンタルサーバーを厳選しましたので、紹介しますね。

お願いします。
おすすめレンタルサーバー5社

それでは、ここまで紹介してきたポイントを押さえた、初心者にも使いやすいレンタルサーバーを紹介します。
初心者におすすめのレンタルサーバーを5社、厳選しましたので参考にしてください。

国内シェアナンバーワンで、安定性抜群のレンタルサーバーです。
迷ったらエックスサーバーにして間違いないと言われるほどです。ただし、バックアップからの復元は有料です。
プラン(X10) | ||
---|---|---|
費用 | 初期費用 | 3,000円 |
月額費用(12ヶ月契約) | 1,000円/月 | |
複数サイトの運営 | マルチドメインの数 | 無制限 |
データベースの数 | 無制限 | |
サーバーの速度・安定性 | SSD | SSD200GB |
HTTP/2 | 〇 | |
WEBサーバー | nginx | |
転送量 | 150GB/日 | |
プラン変更 | 〇(月ごと) | |
バックアップと復元 | バックアップ | 自動 |
復元 | 有料 | |
管理画面 | 独自 | |
無料お試し期間 | 14日間 | |
サポート体制 | 電話・メール |

超高速サーバーとして、人気が高まっているのがConohaWingです。
無料お試し期間がないので、事前に使い心地を確かめられないのは残念です。
プラン(WINGパック・スタンダード) | ||
---|---|---|
費用 | 初期費用 | 無料 |
月額費用(12ヶ月契約) | 1,560円/月 | |
複数サイトの運営 | マルチドメインの数 | 無制限 |
データベースの数 | 無制限 | |
サーバーの速度・安定性 | SSD | SSD350GB |
HTTP/2 | 〇 | |
WEBサーバー | Apache + nginx | |
転送量 | 5.5TB/月 | |
プラン変更 | 〇(即時可能) | |
バックアップと復元 | バックアップ | 自動 |
復元 | 無料 | |
管理画面 | 独自 | |
無料お試し期間 | なし | |
サポート体制 | 電話・メール・チャット |
LiteSpeedを実装した、高速で高性能なサーバーがミックスホストです。

cPanelが採用され、初心者でも使いやすいのが特徴です。
プラン(スタンダード) | ||
---|---|---|
費用 | 初期費用 | 無料 |
月額費用(12ヶ月契約) | 980円 | |
複数サイトの運営 | マルチドメインの数 | 無制限 |
データベースの数 | 無制限 | |
サーバーの速度・安定性 | SSD | SSD250GB |
HTTP/2 | HTTP/3対応 | |
WEBサーバー | LiteSpeed | |
転送量 | 4.5TB/月 | |
プラン変更 | 〇(即時可能) | |
バックアップと復元 | バックアップ | 自動 |
復元 | 無料 | |
管理画面 | cPanel | |
無料お試し期間 | なし(30日間返金保証) | |
サポート体制 | メール |

ジェットボーイは、レンタルサーバーでありながら、クラウド型の拡張機能もあわせ持つ、次世代型のレンタルサーバーです。LiteSpeedを実装しており、非常に高速なのもポイントです。
管理画面はcPanelを採用しているため、初心者でもとても使いやすいのも魅力です。
プラン(スタンダードSSD) | ||
---|---|---|
費用 | 初期費用 | 3,500円 |
月額費用(12ヶ月契約) | 980円/月 | |
複数サイトの運営 | マルチドメインの数 | 無制限 |
データベースの数 | 40個 | |
サーバーの速度・安定性 | SSD | SSD128GB |
HTTP/2 | 〇 | |
WEBサーバー | LiteSpeed | |
転送量 | 無制限 | |
プラン変更 | 〇(即時可能) | |
バックアップと復元 | バックアップ | 自動 |
復元 | 無料 | |
管理画面 | cPanel/独自 | |
無料お試し期間 | 14日間 | |
サポート体制 | メール |

カラフルボックスは、クラウド型のレンタルサーバーのため、プラン変更が柔軟です。
LiteSpeedを実装し、さらにHTTP/3にも対応しているので、高速表示が可能です。電話、メール、チャットと、充実したサポート体制は初心者でも安心です。
プラン(BOX2) | ||
---|---|---|
費用 | 初期費用 | 3カ月以上契約で無料 |
月額費用(12ヶ月契約) | 1,060円/月 | |
複数サイトの運営 | マルチドメインの数 | 無制限 |
データベースの数 | 無制限 | |
サーバーの速度・安定性 | SSD | SSD300GB |
HTTP/2 | HTTP/3対応 | |
WEBサーバー | LiteSpeed | |
転送量 | 5T/月 | |
プラン変更 | 〇(即時可能) | |
バックアップと復元 | バックアップ | 自動 |
復元 | 無料 | |
管理画面 | cPanel | |
無料お試し期間 | 30日間 | |
サポート体制 | 電話・メール・チャット |

使いやすいレンタルサーバーの選び方のポイント8つの観点から、おすすめレンタルサーバーを比較しました。

比較してみると、どのサーバーもよさそうですね。

そうですね。それぞれ比較しづらい場合は、無料お試し期間に使い心地を試してみましょう。実際に使ってみて、本当に使いやすいと感じたサーバーを使ってください。
それでは、最後にレンタルサーバーの選び方をまとめます。
初心者は、レンタルサーバーの詳しいスペックを気にするよりも、使いやすいサーバーを選びましょう。
使いやすいレンタルサーバーを選ぶポイントは以下の8項目です。
- 費用
- 複数サイトの運営ができる
- サーバーの速度・安定性
- プラン変更が自由にできる
- バックアップ・復元体制
- 無料お試し期間がある
- 管理画面の操作のしやすさ
- サポート体制
8つのポイントを比較し、自分に合った使いやすいレンタルサーバーを選びましょう。